Topics

トピックス

【募集開始】大学生対象「春期ルワンダ平和構築スタディツアー」

 

概要

1994年4月から100日間、ルワンダでは80万人以上の命が奪われた大虐殺がありました。多くの人々が命を奪われ、生き残った人は今もなお心と体に大きな傷を負っています。 

しかし、その中でも平和と和解の道を選び取った人々がルワンダにはたくさんいます。その中で欠かせない役割を果たしているのがルワンダの若者です。過去の過ちを決して繰り返したくない、虐殺の苦しみを負いながらも憎しみは受け継ぎたくない。「Forgive but never forget.」

本プログラムは平和構築を国レベルや政策レベルではなく、紛争や対立の当事者である「人」に焦点を当てて考えます。ツアーを通して参加者は虐殺当事者と出会い、彼らがどのようにして和解の道にたどり着いたかを聴きます。また、これからのルワンダを築いていくルワンダの学生と共に平和構築ワークショップやディスカッションを通して学び、一緒に若者の平和づくりへの役割に関して議論します。参加者はルワンダ人の平和と和解のストーリーを学ぶことによって、自分自身もどのようにして身の回りから平和構築を実践できるのかを考えます。

渡航期間

2020年3月5日(木)東京発 ~ 3月13日(金)東京着  現地7日間

スタディツアーの特徴

ルワンダで和解の道を歩んでいる虐殺の被害者と交流
1994年のルワンダ大虐殺の当事者である被害者と加害者と出会い、彼らの経験と、和解に至るまでの道のりに関して聴きます。自分の家族を殺害した人と共に生きるとはどういう事か。どのようなプロセスを経て許す決断に至ったのか。彼らの過去と今、また彼らが願うルワンダの将来に関して学びます。

ルワンダで長年平和構築の活動を続けてきた日本人専門家と現場訪問
ルワンダで2005年より現地の平和構築に携わってきた佐々木和之先生の案内を通して、ルワンダの虐殺の歴史と、その後の虐殺の当事者に焦点を当てた平和構築に関して学びます。佐々木先生がニャンザ村で行ってきた「和解のプロジェクト」を訪問するとともに、現在被害者の女性と加害者を家族に持つ女性が協働して運営している「ウムチョ・ニャンザ」も訪問します。

平和学を専攻とするルワンダと周辺国の学生とワークショップや交流会を通して平和に関して議論
「平和」とは一回の出来事で実現できることではありません。「平和」を実現するには、持続的な活動が不可欠です。そのために欠かせないのが、次世代の平和構築への参画です。本ツアーでは、ルワンダ初の「平和・紛争研究学科」の受講生であるプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)の学生と交流し、ともに平和構築の研修を受けます。ルワンダやルワンダ周辺国出身の若者はどのようにして紛争に向き合い、どのような平和を実現していきたいのでしょうか。学生と共に活動し交流する機会がツアーにはたくさんあります。

平和構築ワークショップや研修のファシリテーターを担ってきた講師が同行
本スタディツアーは各訪問先に足を運び、虐殺当事者と出会うだけでなく、ワークショップと講演を通してこれらの学びをより深めます。ルワンダで行われている平和構築はどのような概念に基づいて実施されているのか、どのようなプロセスを通して和解が実現されているのか、私たち自身どのように平和構築を自身の生活で実施できるのか、ツアー期間中、講演、ワークショップ、ディスカッションを通して深く学んでいきます。

          

このような方にご参加いただきたいです

• ルワンダの平和構築に関して深く学び、ルワンダの人々と出会い、交流したい方。
• 草の根から始まる「人」に焦点を当てた平和構築に関心があり、現場を見たい方。
• 現地で活動している専門家を訪問し、活動に関して学びたい方。
• ルワンダの歴史や文化、ルワンダの今後に関して「平和と和解」をテーマに考えたい方。
• ルワンダや草の根の平和構築に関して、同じような関心を持つ人と共に学び、意見交換したい方。
• 平和を創る人として、どのように身近なところから平和構築を実施するか、ルワンダの人から学びたい方など。

現地受け入れ先・研修講師

◆ 佐々木 和之先生(ささき かずゆき)
プロテスタント人文・社会科学大学 開発学部平和紛争研究学科 上級講師
ルワンダで2005年より平和と和解の活動を実施し、現在現地の大学で平和学を教える佐々木和之先生の案内のもとツアーを実施します。ツアーでは佐々木先生の活動先を中心に訪問します。

・ ブラッドフォード大学平和学博士課程修了(Ph.D.)
・ エチオピア在住の2000年にルワンダを訪問し、紛争の深い傷跡に衝撃を受ける
・ 2005年10月から現在に至るまで、現地NGOや住民組織と協力し、大虐殺後の「癒しと和解」プロジェクトを展開
・ 2011年1月からは、プロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)の教員として、ルワンダ初の平和・紛争研究学科の設立と発展のために活動

NHK BS1の「明日世界が終わるとしても」でも佐々木先生の活動が取り上げられています。

 

プログラム詳細

本スタディツアーは当社IC Netと旅行会社H.I.Sの提携によって提供いたします。

プログラム参加費用
本プログラムは二種類のプランでの参加が可能です。それぞれの料金と早割情報は以下の通りです。
A:往復航空券込みのパッケージ型のプランで申し込む
B:往復航空券を含まないプランで申し込む
*Aプランでのご参加をご希望される方はお早めのお申込みをおすすめいたします。フライトのお席が売れ切れ次第、航空券はお客様手配となります。

◆ 料金
早割期限 フライトの含まれる金額 フライトの含まれない金額

早割期限

フライトの含まれる金額

フライトの含まれない金額

第1次早割 19/11/27

329,000円

159,000円

第2次早割 19/12/25

339,000円

169,000円

通常料金 20/01/15

349,000円

179,000円

含まれるもの:宿泊費(朝食費込み)、プログラムアレンジ費(言語サポート・移動費等)
含まれないもの:日本国内移動費(渡航前説明会、参加時の交通費等)、予防接種費用、旅行保険代、入国ビザ、昼夜の食事、お土産代、燃油代金(燃油チャージは料金に変動がありますため、後日請求させていただきます。)
*プランAは往復フライトを含みます。プランBは往復フライトは含まれません。

◆パッケージに含まれるフライトは以下の通りです。
2020/03/05 22:20成田発 - 04:50(03/06)カタール・ドーハ着  QR807便
2020/03/06 08:05カタール・ドーハ発 - 15:20ルワンダ・キガリ着 QR1387便
2020/03/12  16:30ルワンダ・キガリ発 - 00:10(03/13)カタール・ドーハ着 QR1387便
2020/03/13   01:55カタール・ドーハ発 - 17:45成田着 QR806便

応募条件・応募方法等

◆応募条件
• 新大学生以上であること
英語での日常会話が出来ること*現地の学生との研修・ディスカッションは英語で行われます。
• 健康状態が良好であること
• 未成年の場合は保護者の承諾を得ていること
• 広報活動(写真・動画のWeb上等の公開)に協力可能なこと
• 人対人の平和構築に関心があること

◆応募方法

こちらからご応募いただけます。↓↓↓

スタディツアーは、当社アイ・シー・ネット(株)が参加者の選考を行います。選考に合格した方のみご参加頂けますので、予めご了承ください。スタディツアー開始までのプロセスは次のとおりです。

IC NetのWebページで応募 → 選考 → 結果通知 → H.I.S.のWebページで申込 → 渡航前説明会(3/28関東(仮)) → スタディツアー開始

つきましては、下記のリンクより、必要事項をご記入し、ご応募ください。

ご応募ウェブリンクは以下の通りです。(上記の「参加申し込みはこちら」ボタンからもリンクは飛びます。)

https://icnet.smartseminar.jp/public/seminar/view/90

 

◆ 事前説明会
「ルワンダ平和構築スタディツアー説明会」を実施します。スタディツアー内容についてより詳しく知ることが出来ますので、是非ともご参加ください。

日時
日時は確定次第ご連絡いたします。

対象
ツアー参加希望者

参加費
無料

申込・お問合せ方法
お名前・ご所属を明記の上、下記メールアドレスにご連絡ください。
E-mail: globaledu@icnet.co.jp

◆ カウンセリング
事前説明会にご参加できない方には随時無料カウンセリングを実施しております。どうぞお気軽にお申込みください。
お申込み方法は下記の「問い合わせ先」までお願いいたします。
お問合せ
まずはお気軽にお問合せください!
アイ・シーネット株式会社 事業開発部 グローバル教育推進室
Tel: 048-600-2514
E-mail: globaledu@icnet.co.jp

現地での活動

 

 

活動

宿泊場所

1日目

成田発

 

2日目

キガリ着

キガリ市街散策

オリエンテーション

 

キガリ

3日目

ギソジ虐殺記念施設訪問

ニヤマタ虐殺記念館訪問

フイエへ移動

フイエ

4日目

Protestant Institute of Arts and Social Sciences (PIASS)大学

佐々木和之教授訪問

学生と平和構築ワークショップ

フイエ

5日目

学生と平和構築ワークショップ

佐々木和之教授によるレクチャー

フイエ

6日目

ニャンザにて和解のプロジェクト訪問

ニャンザにて和解のプロジェクト参加者と交流

フイエ

7日目

学生と平和構築ワークショップ

キガリへ移動

キガリ

8日目

キガリ散策・キガリ発

 

9日目

日本着

 

※上記日程は変更される場合もございます。どうぞご了承ください。

 

訪問先

ギソジ虐殺記念施設

2004年にキガリ市とイギリスのNGO Aegis Trustを中心に設立された虐殺記念施設。

ルワンダの虐殺に至るまでの歴史、虐殺当時とその後のルワンダの様子を記録している記念施設となります。

記念館を訪問することで、ルワンダの虐殺の歴史をしっかり学び、平和と和解の現場訪問に備えます。

ルワンダの数多い記念館の中でもっとも包括的に歴史が記録されている施設となります。

ギソジ虐殺記念館HPはこちら→ https://www.kgm.rw/

 

 

 

 

ニヤマタ虐殺記念館

50,000人の遺体が埋葬されている虐殺記念館。もとは教会として親しまれていた建物です。

虐殺当時、多くの人々は教会に行けば命が救われると信じ、教会に立てこもりましたが、大勢の人々が集まる教会は大量虐殺の現場になりました。

ニヤマタの教会の壁や天井にはグレネード弾や射撃の穴が今も残っており、この地で犠牲になった人達の無数の衣服と身分証明書は当時のまま残され、教会の座席の上に置かれています。

ニヤマタ虐殺念館に関しましてWikipediaの投稿があります→ http://bit.ly/nyamatakyoukai

 

 

 

 

Protestant Institute of Arts and Social Sciences (PIASS)

当ツアーの現地コーディネーターでもある、佐々木和之先生が所属する大学です。

ルワンダ初の平和学科が2011年に設立され、ルワンダと周辺国の学生が平和学を学んでいます。

学生の多くは母国で紛争を体験しており、将来の平和を担うものとして、日々平和学を学んでおります。

ツアーではPIASSに訪れ、佐々木先生からルワンダでの平和と和解の活動に関して学び、学生とともに平和構築の研修を受講します。

ルワンダの虐殺から私達が学べることは何か、ルワンダの若者とともに考える機会となります。

PIASSのHPはこちら→ http://piass.ac.rw/

  

 

 

 

ムランビ虐殺記念館

もとは学校として使われていた建物ですが、こちらもまた、虐殺当時は大量虐殺の現場となりました。

「丘の上の学校」に避難すれば、国連に守られると信じ、多くの人が学校に逃げ込み、命を亡くしました。

当時の犠牲者の頭蓋骨とミイラ化された遺体は学校内で保管されています。

ムランビ虐殺記念館に関しましてWikidepiaの投稿があります→ http://bit.ly/muranbikinen

 

ニャンザの和解プロジェクト

2005年からルワンダで平和の活動を続けてきた佐々木先生の活動先の一つです。ニャンザでは地域の女性を中心とした和解のプロジェクトが行われてきました。

虐殺で家族を亡くした女性と、虐殺に加担した家族を持つ女性の間での和解のプロジェクトです。

両者とも虐殺でパートナーを失い、中には一人で家族を養ってきた方もいま

虐殺前でしたら、お互いをサポートし合える中だった女性達の間には虐殺で大きな壁ができたのです。

ニャンザではこのような女性の間の和解に焦点を当て、長年かけて女性達の痛みを聞き、生活における課題に取り組んできました。

また、女性間の関係の修復にも取り組み、今では女性の協働プロジェクトも実施しています。

ツアーではこのプロジェクトにかかわってきた女性達と出会い、彼らの虐殺の経験、またそこからの和解のストーリーを聞きます。

 

 

 

 

 

旅行条件

利用交通機関 カタール航空エコノミークラス
利用予定宿泊先

滞在場所   ホテル
1. 機内泊

2. キガリ St Paul Guest House

3. フイェ Centre d’Acceuil Mater Boni Consilii

4. フイェ Centre d’Acceuil Mater Boni Consilii

5. フイェ Centre d’Acceuil Mater Boni Consilii 

6. フイェ Centre d’Acceuil Mater Boni Consilii

7. キガリ St Paul Guest House

8. 機内泊

9. 日本着

食事 朝:プログラム参加費用に含まれます
昼・夜:プログラム参加費用に含まれません
添乗員 同行しません
最小催行人数 10人(定員20名)
一人部屋追加代金 設定がありません
延泊代金 設定がありません

 

【過去参加者の声】

『このプログラムだったからこそ経験させていただけたことが沢山あった』

『被・加害者からお話を聞いて、そこで初めて知る事がたくさんあった』

『平和構築について実際にジェノサイドが起きたルワンダに赴き、ジェノサイドを経験した人から直接話を聞くことができたことはとても良い経験であった』

『このツアーを通して自分にとって平和とは何か、争いが起こる原因はなにか、それを早い段階で摘み取るには何ができるかなどを考えるきっかけになった』

『平和を築いていくのは、とても難しいことですぐに実現できるものではないとかんじた』

『人種を超えて、平和を求める気持ちは同じであるということを学んだ』