Approach

アプローチ

拓く→育む

ラオスで実施したODA事業を通じて得たネットワークを生かし、
日本とラオスの若者が共に学び合う人材育成事業を展開しています。

ODA事業で開いたフィールドを人材育成の場として活用

ラオス

私たちは、様々な活動やプロジェクトを通して拓かれた世界各国のフィールドを、未来につなげる人材育成の場としても有効に活用しています。

ラオスはインドシナ半島に位置する人口約700万人の小さな国です。隣接するタイやベトナムが大きく発展する中、ラオスは独自のペースで歩み続け、いまでも古き良きアジアの雰囲気を首都ビエンチャンでも感じることができます。

ここで私たちは、2003年に始まったJICAの「公共投資計画策定支援プロジェクト(PCAP)」に参画し、ラオス政府の公共事業を改善するためのトレーニングを行うなど、政府機関の能力向上に取り組んでいます。

このプロジェクトの成功がきっかけで、私たちはラオスに深く関わるようになりました。2005年には、「一村一品プロジェクト」を開始し、南部の農村地域において、現地の人々と共に、地域資源を活かした産業開発を行い、関連会社を通して販路拡大などに取り組み、今日まで良好なネットワークを築くに至っています。

こうして拓いた新たなフィールドで、NPOが実施している現地の若者の人材育成事業に協力してきました。私たちが企画する高校生や大学生のスタディツアーをラオスで開催し、日本とラオスの若者が学び合う場を積極的につくるなど、日本にもつなげていく活動を行っています。両国の若者が交流することによって、お互いを尊敬し合うようになることが、本当の意味でのグローバル人材の育成に必要だと信じているのです。

こうした活動はラオスのケースに限った話ではありません。私たちは世界中で、ODA事業で植えた種をもとにグローバルな人材交流・育成の場として活用し、より良い未来をつくる若者を育成していきます。